Q2.
歯磨きガム食べれば、歯磨きの代わりになるのですか。 |
代わりにはなりません。忙しい時や口をリフレッシュしたい時などは効果的ですが、完全に歯垢・汚れは落ちませんので外出先で歯磨きができないときの手段として利用したほうがよろしいでしょう。ただし、キシリトール入りのガムは多少効果があることが報告されています。しかし、一番良いのは歯磨きです。 噛むことは、健康に良いのでガムを噛むのは良い気分転換になりますよ。 |

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Q3.
歯磨きをしなくても、薬用洗口液を使っていたら大丈夫でしょうか。 |

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代わりにはなりません。
歯磨きガムなどよりも汚れを落とすには優れていますが、やはり完全な代わりにはなりません。簡単なのでついつい頼りがちになってしまいますが、液体での洗浄力では歯に付着した汚れを完全に落とすことは難しいのです。
その為、食事の後の歯磨きはきちんとしたブラッシングを行ってから、最後に薬用洗口液を利用するのが良いでしょう。 | |
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Q4.
子供の歯は、永久歯に変わるから気にしなくても大丈夫でしょうか。 |

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たしかに乳歯はいずれなくなってしまうものです。しかし、乳歯の頃に痛んだ歯は、その後生えてくる永久歯にも影響を及ぼします。悪いものの積み重ねから、綺麗で正常なものが生まれないのと同じことです。 乳歯の頃からしっかりとした予防・治療を実施することが重要です。お子様の将来の為にも自己流ではなく、私ども歯科医師にご相談ください。 | |
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Q5.
虫歯には、痛くなる以外に自覚症状はないのでしょうか。 |
あります。
冷たい物が歯にしみたりするのも、歯と歯の間が少し引っかかるかな?なども調べてみると虫歯だったりすることがあります。
おかしいなと思った時には、歯科医に相談してみるのがよいでしょう。 |

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Q6.
歯に詰めたり、かぶせたりした物はいつまでもつのでしょうか。 |
自然な状態の歯に寿命があるように、治療後の状態にも限界があります。
治療方法によっても違いますが、一般的に保険治療で使われている素材で歯に詰める物は平均して5〜7年が寿命といわれています。
歯の治療の後は自己のケアが重要になります。治療後それで終わりではありませんので気をつけてブラッシングしましょう。 |

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Q7.
歯にも定期的に検診は必要なのでしょうか。 |

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必要です。
体というのは、なかなか自分では分かりにくいものです。歯に関しても例外ではありません。定期検診を受けることにより、早期発見につながります。
事前に分かれば通院が遅れて歯が痛くならなくて済みますよ。 | |
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Q8.
衛生士さんはどんな仕事をしているでしょうか。 |

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衛生士の仕事はたくさんあります。
医師の治療機材の用意などアシスタント的仕事から、患者さんの歯のクリーニング、医師の治療後の歯に薬を塗るなど色々あります。医者の診療ペースを崩さないよう、常に術前準備を怠らない、又、術後に対しても患者さんに気をつかう、非常に重要な役割をしています。
日々、皆さんが安全に治療を終えられるように衛生士さんもがんばっています。応援してあげてください。 | |
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